読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【完全ネタバレ】プリンシパル 5巻 -2018年実写映画化の予習

2018年に実写映画化の決まった、いくえみ綾さんの『プリンシパル』をご紹介したいと思います。今回は『プリンシパル』5巻のネタバレです。1〜4巻を読んで続きが気になってしょうがない方、予習として見てもらえると映画がもっと楽しめると思いますよ。


▪️5巻以外のネタバレはこちらから
1巻 | 2巻 | 3巻 | 4巻 | 5巻 | 6巻 | 7巻


プリンシパルの概要

まずは概要から、『プリンシパル』は2010年11月号から2013年9月号まで『Cookie』(集英社)から連載されていました。単行本は全7巻で完結済み、累計発行部数は120万部を超えるヒット作です。


そしてこの漫画を語る上で外せないのが『いくえみ男子』といわれる超魅力的なキャラクター達です。いくえみ男子は、『いくえみ綾』さんの漫画に登場するキャラクターの総称。優しくて、目端がきいて、時には厳しくて、特別目立つわけではないのに、いつの間にか心を掴んで離さない、不思議な魅力を持つ男の子の事をいいます。


プリンシパルでは極上の『いくえみ男子』弦と和央、そして同じく魅力的な『いくえみ女子』の糸真が胸きゅんストーリーを展開していきます。





登場人物

まずは、主な登場人物を紹介しておきます。全員15歳の高校1年生。

住友 糸真(すみとも しま)


©プリンシパル 集英社

3人目の継父と折り合いが悪く、東京の学校では些細なことが原因で無視されるようになり、家にも学校にも居場所をなくしてしまう。実父を頼って北海道へ引っ越し、クラスメイトで家が近所の和央・弦と親しくなる。

舘林 弦(たてばやし げん)


©プリンシパル 集英社

糸真のクラスメイト。和央とは幼なじみ。幼い頃、和央を女の子だと思い込んでいたため、その刷り込みで和央を過保護に可愛いがる。

桜井 和央(さくらい わお)


©プリンシパル 集英社

糸真のクラスメイト。虚弱体質で学校を休みがちなイケメン、幼い頃から弦とその姉、弓になついている。

国重 晴歌(くにしげ はるか)


©プリンシパル 集英社

転校初日から糸真に優しく接してくれたクラスメイト、糸真が弦や和央と親しくしていることに腹を立て嫌がらせをするが後に和解し親友となる。


あらすじ

付き合い始めた弦と晴歌。想いが実りはしゃぐ晴歌を横目に、糸真ははき出せない想いを抱えることになってしまった。ある夜、晴歌からのメールを読んだ糸真は、思わず和央の部屋を訪ねるが…。


プリンシパル5巻ネタバレ

それではここからプリンシパル 5巻の内容についてご紹介します。


注意:ここからはネタバレになります。



©プリンシパル 集英社

無心

体育祭の練習をする糸真、無心で素早く足を上げて素早く足を動かせば早く走れる・・・"無心で、素早く"



©プリンシパル 集英社


まるで子鹿のようなこけ方をする糸真。


練習終了後、疲れて甘いものを欲しがる糸真と晴歌の会話を聞いて、弦がスイーツがたくさんあるからと糸真たちを家に誘いますが、和央と糸真はこれを断わってしまいます。


糸真は晴歌に気を遣って、和央は…



©プリンシパル 集英社


結局、晴歌と弦の2人きりになるのですが弦の話は糸真や和央の事ばかり。その後、意を決して晴歌は・・


『部屋、いきたい』


その夜、晴歌は弦の部屋の感想をメールで糸真に送ります。←晴歌は、弦の中で糸真の存在が大きいことに気づいてるからこんなメールをワザワザ送ったんでしょうね。『弦の部屋ってシンプルだね、弦らしい…❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』これを見てモヤモヤしてしまう糸真は和央の部屋に・・


『あたし落ちるって思ったの、恋に』


この一言をかわきりに、これまでの和央への気持ちを洗いざらい打ち明け始める糸真、それを優しく聞く和央。



©プリンシパル 集英社


『でもね、じゃああたし、どこに“落ちる”のかなぁ…………落ちたら、つらいよね……?』

弓の引っ越し

『来週引っ越します』


家族に報告する弓、そこで弦の母が和央を出入り禁止にしていること思わずカミングアウトしてしまう父。もちろん母にキレる弦。



©プリンシパル 集英社


怒りのあまり思わず本音を口走って弓を傷つけてしまいます。


翌朝、弦が弓を傷つけたことを知り←弦が自分で言う、和央は弦の首を締めながらこう言います。


『そんな「正しいこと」を言ったのが弦でよかった。』・・きっと弓も弦の言った同じことで思い苦しんでいたことを和央はわかっていたんですね。


後日、引っ越しを終えた弓の部屋に糸真と和央が訪れます。しばらくして気を遣い買い出しにでかける糸真ですが、そこで和央のことを好きな女の子が弓の家までつけてきていたことに気付きます。


『追い回してもいいことないと思う、あきらめた方が、いいと思う』


一方弓は、自分の不安な気持ちを和央に伝えます。『和央がこの先誰と出会って、何を見つけて、どう変わってゆくにしても、私は私でいられるように、期待しないでいるわ』好きだからこその超マイナス思考な弓ちゃんでした。



©プリンシパル 集英社

体育祭の日

しっかりリレーの練習をして迎えた体育祭当日、糸真と和央は朝食に母親が作ってくれた『レバタマネギ』にあたり2人して食中毒になってしまいます。



©プリンシパル 集英社


結構重症の2人はやむなく病院にかつぎこまれてしまい、結局体育祭には参加することができませんでした。


体調も少し良くなり家に帰った和央の部屋に弦が、糸真の部屋には晴歌がそれぞれお見舞いにきてくれます。


ここで糸真は晴歌に誰か紹介して欲しいとお願いしてしまいます・・・



©プリンシパル 集英社


一方和央の部屋では『なんか俺にしてほしいことはないのか!?』と弦。


『国重晴歌の好きなところ3つ言って』


『①話しやすい、②明るい、③…糸真にすすめられた…』


『そんなの僕だって、すみれだって、糸真だって、弓ちゃんだって大好きだろバカ弦』と和央に言われるのですが、いまいち理解できていない弦、そしてこの会話を晴歌も聞いてしまいます。

リセット

翌日、晴歌は糸真に紹介するヒトを決めたと糸真に報告、盛り上がる2人でしたが、会話の中『一回リセットしとかないと』と言う糸真の言葉に思わず固まってしまう晴香。それをうしろから聞いていた和央が晴歌に声をかけます。


『僕のこと黒いって言ってたけど国重さんも黒いからわかるんでしょーきっと』



©プリンシパル 集英社


『リセットだってさ 何のリセットだと思う?黒晴歌さん』


『あたしは関係ない!』とその場を立ち去る晴歌・・・。

リセット デート

デートの前日、着ていく服を選ぶ糸真の部屋に偶然入ってきた母親は、糸真がデートすることを察します。


しかしその相手が弦だと思い込む母に理由を聞いてみると・


『だってほら、病院で車追っかけてきてたから』



©プリンシパル 集英社


すこーしだけ嬉しそうな表情をする糸真ちゃん、可愛いですね。


そしてデートの当日"私は今、正しい選択ができているのか?"自問自答しながら待ち合わせ場所に相手が来るのを待つ糸真、そして糸真がおしゃれをして出かけるのを見つけた弦と和央は、変装して後をつけてきます。・・・見つけたと言うよりも、もともと尾行する気満々みたいな感じでしたけど。


スタバでデートを頑張る糸真の背後で会話を盗み聞きする2人。実は弦、晴歌との映画の約束に遅れてまで尾行しています。そんな糸真のデートはというと、まあ無難かな。



©プリンシパル 集英社


この後、弦はデートに和央はクラスの女の子に声をかけられて糸真にバレてしまい気まずそうにその場を去ります。


晴歌との待ち合わせ場所に行き『胸焼けした』と言う弦・・そろそろ晴歌にも同情しちゃいますが、ともあれ糸真としてはそんなに悪い感触でもなかったみたいですよ。


こうして糸真の初めてのデート終了。その夜感想を聞きに部屋に来る和央。


『ねえ今日どうなったの?』


『・・・・・・・』



©プリンシパル 集英社

映画化について

そんなプリンシパルが2018年に実写映画化されて全国公開されます。タイトルは『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』、キャストは黒島結菜(糸真)とジャニーズWEST小瀧望(弦)、そして俳優の高杉真宙(和央)となっています。


監督:篠原哲雄・脚本:持地佑季子
配給:アニプレックス

©️2018「プリンシパル」製作委員会


感想

以上がプリンシパル5巻の内容でした。いかがでしたか?ついに新しい恋にむかって進みだした糸真、そして気になってしょうがない男2人。


和央のことは完全に区切りをつけた糸真ですが、弦への気持ち、そして弦の気持ちを徐々に感じ始めている様子が表情にもでていましたね。それでも弦は親友晴歌の彼氏!このまま振り切ることはできるのでしょうか?


そしてきっと気付いてるけど知らないフリを押し通すちょっと可哀想な黒晴歌、完全に気づいてる大人の黒王子和央。面白くなってきましたね。


6巻に続きます。